第1回 縫製の手元勉強会
襟付け・カフス付けを中心に、各アトリエでの工夫を持ち寄ってお見せ合う、ゆるやかな会です。経験年数は問いません。
全国で一枚一枚のシャツを仕立てている職人たちが、
技と想いを交わす場をつくりたい。
ヤマナカシャツの山中満が、発起人になりました。
シャツ職人という仕事は、ひと針ずつ手で覚える仕事です。けれど、いざ困ったとき、嬉しいことがあったとき、誰かに話したくなったとき——同じ仕事をしている人と気軽に話せる場が、私たちの業界にはほとんどありません。
創業60年、千葉・市川のアトリエでシャツを仕立てながら、ずっと感じてきました。「うちのやり方」だけで閉じてしまうと、技も、想いも、次の世代へ渡らない。けれど少しでも他のアトリエや工場、独立した職人さんと言葉を交わせれば、見えてくるものが必ずある、と。
この「カミーチャクラブ」は、特定の流派や会社の集まりではありません。シャツに向き合ってきた人、これから向き合いたい人、シャツを誰かに着てもらうことを仕事にしたい人。立場は問いません。年に数回の勉強会や交流会、オンラインでのささやかな情報交換から、ゆっくり始めていきたいと思っています。
うちだけの秘伝、にしてしまうのはもう惜しい時代です。語れる範囲で、お互いの工夫を交わしましょう。
人手不足、生地の調達、後継者、価格のこと。同じことに頭を悩ませている仲間がきっといます。
シャツ職人という仕事を、若い世代やお客様にきちんと知ってもらう。発信もみんなでやっていけたら。
フルオーダー、量産、リフォーム、独立職人。やり方は違っても、シャツへの敬意は同じはずです。
襟付け・カフス付けを中心に、各アトリエでの工夫を持ち寄ってお見せ合う、ゆるやかな会です。経験年数は問いません。
近ごろ各アトリエで頭を悩ませている人手・後継者の話題を、ざっくばらんに話す回です。話を聞くだけのご参加もどうぞ。